星月夜 とりとめもなく 綴るなり

のんびりとひとりごと

星月夜

 

今日はとても良いお天気ですね。

爽やかな秋の日。

 

 

このブログのタイトルですが、今勉強中の俳句にしてみました。

なんか恥ずかしいですね。

タイトルにしちゃうとブログ開くたびに目にすることになっちゃう。

当たり前だけど。

そこまで考えてなかった。

いつもの思い付きです。

 

俳句にするからには季語を入れなきゃいけない。

今は秋なので秋の季語をいろいろ考えました。

秋の空や秋の夜など。

でもブログだから一年中このタイトルなわけだから、年間通して通じるようなものにしたいな。

星月夜ならあんまり俳句に詳しくない人からすると、秋って感じがしないかもなと勝手に考えてこれにしました。

 

NHKの俳句の選者である作家の長嶋有さんが、

「始めのうちは全部の季語をありがたいものだと思うかもしれないけれど、嫌いな季語があってもいい。too much だと思うものもある」

とおっしゃっていて、例えば岸本葉子さんは冬の蝶というのが too much に感じるということでした。

なるほど。

そうか、それでいくと星月夜もそうなのかもな。

と思ったけどもうアップしてたし、まだそうかどうかもよくわからないひよっこなのでもうしょうがないです。

もっと俳句上達することができたら、失敗したなと思うかもしれないですね。

まあそう思えるほどに俳句も上達して、ブログも続けていられたらいいなと思います。

 

小説などはわりと小学生くらいから手当たり次第に読んでたんですけど、俳句とか短歌とかは教科書で習ったくらいしかほとんど知らなくて。

なぜかそこは素通りしてて、自分で句集や歌集を読んだりしたことがなかったんです。

なのでほんとに初心者。

鑑賞の仕方もよくまだわかってないんです。

結構鑑賞するのにもスキルというかコツのようなものが要りますね。

ネットなどで有名な俳人の、例えば芭蕉の句の解説を読むとなるほどなととても感じ入ります。

奥が深いです。

もっといっぱい他の人の優れた俳句や短歌を読んだら、自分で作るのにも当然ですが役立つだろうなと思います。

 

17音や31音で世界を表現するというのは、とてもおもしろいな。

このブログのようなちょっと長めの文章と、短歌や俳句のような短いものと。

それぞれ良さがあってどっちもおもしろいです。

短歌と俳句とどちらかに決めた方がいいのかなとも思うのですが、今のところはどっちもおもしろくて決められない。

欲張りですが当分は、全部無理のないペースでやっていきたいです。